ポータブル電源

スマートフォンやパソコンの充電はもちろん、屋外作業DIYやキャンプ、災害時の停電など様々なシーンで複数の電化製品を同時に給電できるポータブル電源に注目が集まっています。充給電の最大出力がポータブルバッテリーが非常にキャンプや車中泊、充電器にも役立つ「このページでは、ポータブルバッテリーの選び方やJackery、Ankerなどの人気メーカーについて解説し、おすすめの製品も紹介します
ポータブル電源

以下、活用シーンや用途別におすすめのモデルをご紹介。それぞれの特徴やメリットデメリットを理解して、目的にぴったりの1台を見つけましょう!

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小型で軽量!初心者におすすめのコスパ重視モデル

Jackery (ジャクリ) ポータブル電源 240

Jackery ポータブル電源 240

¥19,800
• 容量241Wh
• 出力200W
• 重量 3.1kg
メリット
  • 直感的に使える操作パネル
  • 別売りソーラーパネル・カーソケットからの充電可
  • 購入後24ヶ月の長期保証付き
  • 軽量で持ち運びやすい
デメリット
  • 大きな家電の給電には不向き
  • 10W未満の給電時は6時間で自動オフ
  • ACコンセント1つ Type-Cコンセントなし

Apple出身のバッテリー開発者たちが、2012年にシリコバレーでスタートさせたJackery (ジャクリ)。カリフォルニア・サンノゼに本社を置く業界では歴史のある先駆者的なメーカーで、リチウムバッテリーを使用した世界初のポータブル電源を開発。

そんなポータブル電源のパイオニアであるJackery (ジャクリ)の最もリーズナブルで使いやすいモデル「 Jackery ポータブル電源 240 」は、ACコンセント1口、USB Type-Aポートを2口装備しています。シガーソケットやソーラーからの充電も可能です。ハンドル付きで簡単に持ち運べるので、部屋から部屋への移動や、ピクニック、バーベキュー、キャンプなどの野外活動にも気軽に活用できます。

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車中泊におすすめのポータブル電源

EcoFlow RIVER Pro (エコフローリバープロ)

RIVER Pro|リバープロ

¥79,800
• 容量720Wh
• 出力600W
• 重量 7.6kg
メリット
  • 直感的に使える操作パネル
  • 別売りソーラーパネル・カーソケットからの充電可
  • 購入後24ヶ月の長期保証付き
  • 軽量で持ち運びやすい
デメリット
  • 大きな家電の給電には不向き
  • 10W未満の給電時は6時間で自動オフ
  • ACコンセント1つ Type-Cコンセントなし

ドローンメーカーとして名高いDJI出身のメンバーが2017年に設立したポータブル電源メーカー EcoFlow(エコフロー)。 高い機能性と洗練されたデザイン性で、非常に高スペックなアイテムが揃うブランドです。

取り外し可能な拡張バッテリーを併用することで、必要シーンに応じて容量を増やしたり減らしたりできる画期的なタイプ。中でも「RIVER Pro」はフル充電なら1.6時間で完了。専用アプリで「静音モード」を有効にすれば、夜中の充電時も安心。AC出力3口、USB-A出力2口、USB-A急速充電1口、USB-C出力1口、シガーソケット出力1口、DC5521 出力2口という充実のポート数で、キャンプや大人数での集まり、車内泊にも非常におすすめ。

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キャンプやレジャーにおすすめの中・大容量モデル

PowerArQ2 ポータブル電源 500Wh Smart Tap

PowerArQ2 ポータブル電源 500Wh Smart Tap

¥69,300
• 容量500Wh
• 出力300W
• 重量 6.2kg
メリット
  • 別売りソーラーパネルからの充電可
  • 全6色のカラー展開
  • 見やすいカラーパネルで操作簡単
  • ワイヤレス充電
デメリット
  • 冷却ファンの稼働音
  • 残バッテリー5段階評価

家電批評ベストバイオブザイヤーを受賞したデザイン性と機能性に富んだこのモデルは、AC出力ポート数2口、USB Type-Aポート数4口、USB Type-Cポート数1口、520ルーメンのLEDバックライト付き。また、本体の上面には急速充電が可能なワイヤレス充電パネルを搭載。

PowerArQ2は日本の家庭用コンセントと同じ電圧の100Vの日本仕様なので、消費電力が増加する心配がないのもポイント。どんな場面でも馴染むニュートラルな全6色のカラー展開は、アウトドアのシーンはもちろん、インテリアとしても大活躍間違いなし。

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キャンプやレジャーにおすすめの中・大容量モデル

Anker PowerHouse II 800

Anker PowerHouse II 800

¥89,900
• 容量403Wh
• 出力770W
• 重量 8.3kg
メリット
  • 残り時間が分かるディスプレイ
  • 潤沢なポート数
  • LEDライト付で防災時も安心
  • パススルー充電対応
Negatives
  • 取手の収納不可

Google出身のエンジニアを中心に、「高品質で手ごろなバッテリーを市場に提供すること」を目的に2011年に創業した「Anker(アンカー)」。モバイルバッテリーのパイオニアとして、満を持してポータブル電源市場に参入した実力派メーカーです。

ポータブル電源の需要の高まりに伴って、Ankerが販売した最大容量のモデルです。モバイルバッテリーに強いAnkerらしく、USBはtype-Aとtype-C合わせて6ポートもあります。

USB PD対応のUSB type-C 2口とACアダプタの併用で、大容量モデルにも関わらず5時間でフル充電になります。容量に対して価格も手頃なので、コストパフォーマンスを重視している人にもおすすめです。

2台の小型家電に同時給電

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ソーラーパネルで太陽光充電が可能なおすすめモデル

Jackery (ジャクリ) ポータブル電源 400

Jackery (ジャクリ) ポータブル電源 400

¥79,900 ¥84,100
• 容量403Wh
• 出力200W
• 重量 4.1kg
メリット
  • 購入後24ヶ月の長期保証付き
  • 別売りソーラーパネル・カーソケットからの充電可
デメリット
  • Type-Cポートなし
  • LEDライトなし

コンパクトなサイズ感で4.1kgと軽量ながら、地震・キャンプ・車中泊・旅行・夜釣り・緊急時などの電源として、スマホ・タブレット・カメラ・望遠鏡・ドローン・ミニ冷蔵庫・液晶ライト・ノートパソコン・電気毛布へ供給するために利用出来る万能な小型発電機です。ポータブル電源として、どこに行っても持ち運びに便利です。スマートフォンを約22回フル充電が可能。ノートパソコン約5.5回。最大4台の機器に同時給電が可能なため、防災時のスマホや電気毛布などライフラインの充電用、キャンプ時は小さな家電の給電用などに便利です。

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災害・防災用におすすめの大容量バッテリー

BLUETTI AC200MAX

BLUETTI AC200MAX

¥169,800 ¥199,800
• 容量2048Wh
• 出力2200W
• 重量 28.1kg
メリット
  • 拡張バッテリー使用で最大~8192Whまで変更可
  • 別売りソーラーパネル・カーソケットからの充電可
  • bluetoothによるスマホからの遠隔操作可
  • 全8種類の十分な出力ポート数
デメリット
  • 重量があるため持ち運びに不向き
  • Wi-Fi未対応なので、離れた場所からの操作不可

超大容量で機能性の高いBLUETTI (ブルエッティ)のAC200MAXは最大16台の電気製品に同時給電が可能 (使用デバイスによるものの)。AC200MAXの瞬間最大出力は4800Wのため、ほとんどの家電に給電が可能です。一般家電のバックアップ電源として常備できる最適な防災対策の一つです。

また、別売りのバッテリーを利用して8192Whまでに拡張すれば、一世帯一日あたりの消費電力を十分補える容量に生まれ変わります。 デュアル快速充電が搭載されており、2つのACアダプター充電器から同時に充電することで最短2.5時間程度でフル充電が可能に!また、ソーラーパネルを用いた場合10Vから145Vの電圧範囲に対応しており、最大900Wまで対応しています。

総合ポート数と、最大出力の大きさを考慮すると三人以上のご家庭の防災用として、エアコンやヒーターなどの大きな家電の利用が必須な環境の方にもぴったりです。

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